村上さとこは「圧倒的な発言力・政策力」
4年間の本会議質問回数は、
議員57人中「村上さとこがナンバーワン」です
政策課題ごとに緻密に調査・研究を重ね、毎回質問に立ち、結果を出しています
一覧には反映されていませんが、ほとんど誰もしない「討論」や市議会初の「議員間質疑」も敢行(自民党「議員年金復活」に反対質疑)
委員会、特別委員会、市長質疑もすべて皆勤
令和元年度決算特別委員会(市長質疑)
第2分科会 村上さとこ
村上さとこ 議会質問 12月
~万全のコロナ対策で「安心安全・北九州モデルの実現を」~
さとこの質問
9月議会で要望した「介護・障がい者施設への社会的検査」は実現。
さらなるPCR検査の拡充・強化に向け質問しました。
北九州市議会 議会中継(録画) >>
村上さとこ
令和2年12月定例会 ー 12月2日 一般質問
新型コロナウイルス対策について
PCR検査の拡充・体制強化について
①エッセンシャルワーカーへの無料・定期検査の拡大
②無症状で検査希望者への対応(無料検査や検査費用の助成)
③感染拡大期の病床・ホテル確保についてはどうなっていますか?
市の答弁
PCR検査数には限界がある。病床受け入れ拡大に市の医療機関、医師会と連携しながら取り組んでいく決意。
県の病床確保計画のもと、即応可能病床を312床、重症90症を確保。さらなる病床確保について県内の病院との調整が進められている。無症状感染者や軽症者受け入れ施設は県内1000室を確保。
さとこの目
大切なのは、「感染者の早期検査・発見、隔離療養、追跡調査」でのコロナ封じ込め。
「感染拡大防止・社会経済活動の両立」には、「検査、検査、検査の拡充」が世界の常識です。
ニューヨーク、中国など、世界は「誰でもいつでも何度でもPCR検査」であり、私の知人である英国在住の施設勤務者も週2回の検査です。
東京や各地で1980円の民間PCR検査がはじまっています。民・官のリソースをフル活用して検査件数拡大、定期検査回数を増やすよう要望しました。
進めましょう!! | 幼稚園、保育園、放課後児童クラブ、学校など、エッセンシャルワーカーと子どもたちへの無料定期検査 |
高齢者全体への無料定期検査 | 希望する市民全員への無料定期検査 |
子どもは未来
「子どもたちへの豊かな未来を」との思いから2018年4月、前川喜平さん(元文部科学省事務次官)、寺脇研さん(文部科学省・福岡県教育委員会)をお迎えし、市内で講演会「みんなで未来の話をしよう」を開催しました。
サテライト会場を合わせ1000人を超える来場者と未来の教育について考えることができました。
学びの権利を守り、生きる力をはぐくむ教育を、市民みんなで実現していきます。さらなる子育て支援も必要です。「時の人」前川喜平さん講演会の司会を務めたことで、後に私に対する殺害予告や脅迫、着払いで下着や化粧品が送られてくるなどのセクハラが続き、全国ニュースにもなりました。同じような被害にあった全国の女性たちと連携し「犯罪や人権侵害はゆるされないこと」と世論喚起にも努めました。
前川氏講演会、司会務めた北九州市議に脅迫 県警が捜査 2018年5月8日 23時04分 朝日新聞デジタル
12月議会、村上さとこはただひとり討論に立ちました。
教職員、市職員の期末・勤勉手当割合の変更(0.05か月分)に反対討論です。
理由は「議員報酬見直しもせず、コロナ渦で最前線に立つ教職員・市職員の減額を認めるわけにはいかない」というものでした。2017年当選以来、市民の声を反映させる議員報酬のあり方を訴えています。市職員の削減が進み、保健所や消防はじめ、各部署はぎりぎりの人数で対応しています。
働く人を大切にする社会
労働すべてにおいて「人=コスト」と考えるのではなく「働く人の処遇や環境」が大切です。村上さとこは「全国最低賃金引き上げ」や「公契約条例制定」に取り組んでいます。
議会の与党 野党とは???
12月議会で、市長は「与党4会派」「与党4会派の皆様のおかげ」という言葉を繰り返し使っていました。大きな違和感を感じました。自治体議会には、本来「与党」や「野党」はありません。
自治体議会は、国会とは違います。
市民が市長と議員それぞれを直接選挙で選ぶ「二元代表制」です。住民の代表である議員の役割は「市長の権力のチェック」です。市長と議会は、相互に緊張関係を保ち、時に議員は市長への政策提案を行い、自治体の政策形成を行っています。
議員全員の話し合いの上で形成された「議会の総意」が大切であり、そこには与党も野党もありません。
このように議会のあり方こそ、地方自治が「民主主義の学校」と言われる所以のひとつであり、市長も議員もそのような議会を目指し、市民に示すべきです。北九州市議会が、地方自治の本旨である「住民福祉の増進」を叶える期間であるよう、私も日々努力します。
あの時をふりかえる
ひとりひとりが尊重される社会を
村上さとこの活動に米国領事館も注目
2020年11月 米国領事館の政治・経済担当領事が私の事務所を訪問下さり、人権や政治に関する懇談を持ちました。
「人権問題に積極的に取り組み、立ち向かう議員」としてSNSで私を見つけ、お声かけくださったそうです。
貴重な意見交換が出来たこと、心より感謝しております。
多文化共生サポーターとして国籍や生まれで差別やヘイトが起こらぬ社会、またSNSをはじめとするネットでの誹謗中傷や脅迫が起こらないよう政策を進めてきました。
「誰ひとり取り残さない」
社会の実現に向け、村上さとこは引き続き取り組んでまいります。
孤立や貧困、格差・非正規雇用
子育て・保育・介護・障がい。。。
すべて自身の経験から
村上さとこの原点は、DV(家庭内暴力)による離婚、シングルマザーの子育ての中で経験した様々な困難です
トリプルワークでの貧困、突然の派遣切り。子どもの発達障がい。保育や学童探し、事故や入院、頼れる人もおらず、生活保護も経験。
訪問介護員としても、「孤立や貧困は、社会がつくった病」と痛感しました。
「誰もが手の届くセーフティーネット」
「いのちが守られる社会」が必要です。
その強い思いで、行政交渉を続けてきました。「どんな小さな声も聞き逃さない」これが私の信念です。
誰ひとり取り残さない。
誰も置き去りにしない。
これからも、皆様と共に歩いていきます。
市民の命と暮らしを守ります
顔の見える議員として、皆様のお役に立ちたい
議案は詳細に読み込み、是々非々で賛成、反対をしてきました。
☆要望やご意見があれば市内どこでも出向き、お話しを伺います。
☆議会ごとに市政報告書(さとこニュース)を発行しています
☆議会ごとに市政報告会を開催しています
☆HPやTwitterをはじめ、SNSでも積極的に発信しています
☆毎月定期的に、黒崎駅や折尾駅はじめ、市内各所で街頭活動を行っています
☆市が提案してくる議案(予算案や条例案など)には是々非々で挑んでいます
村上さとこの要望が実現!
2012年から要望していた選挙公報紙が2021年市議選挙で全戸配布されます。
市政へのご意見、日々のお困りごとなどお気軽にお寄せください