「地球沸騰化の時代が到来」との国連のグテーレス事務給長の警告から1年。
高温熱波、海水温上昇による異常豪雨など、気候危機がますます深刻になっています。
村上さとこは これまでも自治体気候非常宣言を呼びかけ(2021 年可決)、「気候変動アクション」に取組んできました。今後も公共施設や学校のZEB化、自然エネルギーの推進に取り組み、「いのちと健康、暮らしを守る・ゼロカーボンシティ実現」を地域から進めていきます。
■学童や登校の際も日傘をさしましょう。
※村上さとこは教育委員会に子どもたちの日傘使用を認めてもらいました。
■熱中症患者のおよそ半数は65歳以上のかたです。また、熱中症の4割は室内で起きています。
日中の炎天下だけでなく、室内でも、夜でも多く発生しています。周囲の人が積極的に声をかけて予防対策を促しましょう。特に高齢者へお声かけください。
この予算は非常に不透明な予算であり、市民や学者の意見がまったく反映されていません。
地方自治法、自治基本条例に基づく
「民主主義」「住民自治」こそが大切
議会の役割は行政チェック。常に「是々非々」で臨まねばなりません
6月議会★★村上さとこの調査・質間で判明★★
不透明すぎる行政(1)
決定プロセスが不明
◆「遺構の一部移築・複合公共施設建設を進める」という議事録や決裁文書なし。検証不可能。◆その時作成できずとも、後に文書等を作成しなければならない>>
いまだ作成せず・検証不可能
文書管理規定に違反
はじめから建設ありき
不透明すぎる行政(2)
なぜ嘘を? 試掘と ドリル破壊のJR工事立会い調査
◆市:「局内の学芸員3人は優秀。外部意見なくてもOK」
◆村上:「文化財保護審議員4人を含む6人の専門家に独自質問した。全員が「市の手法は“お粗末・杜換”。判断も間違い」と回答。調査・指導委員会を立ち上げるレベル」
◆市:「県とも協議してるからOK」
◆県:「協議してない。立会いもしていない。報告書も見てない」。
「遺構を現地にどれだけ残せるかが大事だから専門家の意見をよく聞いて判断してくれ」と遺構出土後の10月、11月に重ねて言った」
「一部移築も事後報告」
11月にまず「一部移築の見積もり」をとっていたことが判明
はじめから建設ありき
不透明すぎる行政(3)
遺構の出土前・後ではフェーズが違う
すべては市長の独断と発表からはじまった
専決規定違反
◆専門家の意見をねじまげてまで建設を発表
◆決定プロセスに市民・専門家が入っていない
◆文化財保護審議会に諮問(しもん)
もしない
◆遺構に関する重要会見を非公開で行おうとする、など不可解な行動が目立つ
今回の議論は「世界遺産級の初代門司港駅遺構を守る」という保存運動だけではありません。
合意形成を無視した武内市長の政策決定プロセスが問題です。
民主主義の根幹を揺るがすものです。
市民も、国内外の有識者も計画の見直しを求めています。しかも建設費は破格の123億(関連費用総額150億円超)ほぼ市債、市民全員の将来負担です。未来のために、立ち止まる勇気は必要です
市政へのご意見、日々のお困りごとなどお気軽にお寄せください。
市政へのご意見、日々のお困りごとなどお気軽にお寄せください