無所属・市民派・2期8年。「どんなときも市民目線」 「どんなときも誰ひとり取り残さない」を信念に活動している村上さとこです。いつも市政へのご意見・ご要望・ご相談、応援をいただきありがとうございます。
誰がなんといっても言わねばならぬ。語り継がねばならぬ。
たとえ最後の1人になっても私は言い続ける。
初代門司駅遺構の問題を1年半に渡り追及し続けてきたからこそ言います
「行政の判断は明らかに間違っていた」と。
「文化財保護史の汚点」「世紀の蛮行」です。
市有地において世界遺産級の遺構がいとも簡単に破壊された。
専門家の声すら一度も聞くことなく。市の諮問機関である文化財保護審議会すら開催することなく。
遵法精神がなにひとつないまま、住民不在の不適切なプロセス、議事録も決裁文書もないという行政の体裁すら成していない行政を市民のために改めていただきます(文書は市民の共有財産です)
そのために、文化財保護事務の責任者である教育委員会の完全な権限放棄、市長部局の越権行政をこれからも追及していきます。
そして文化財保護法に基づく文化財保護審議会に変え、ごく当たり前の審議が出来るようにしていきます。
条例改正ための書類はすでに準備してあります。
さもなくば今後も市民の不利益が起こるばかりです。
新築される公共施設はもって80年。
施設工事の入札123億は不調に終わったのに、遺構の破壊だけを先に行うなど常識では考えられません (この先 予算=市民の借金がいくら上積みされるのかも不明です)
先祖の歴史、未来へ伝えるべき1000年、2000年の礎、世界的遺産がこれ程までに安易に破壊されたことを市民は決して忘れてはなりません。
過ちを繰り返してはなりません。