村上さとこの原点はDV(家庭内暴力)による離婚、シングルマザーとしての子育ての中で経験した、さまざまな困難です。
トリプルワークでの貧困、突然の派遣切り。子どもの発達障がい。保育や学童探し。事故や入院。頼れる人もあらず、生活保護も経験。
訪問介護員としても、「孤立や貧困は、社会がつくった病」だと痛感しました。
「誰もが手の届くセーフティーネット」
「いのちが守られる社会」が必要です。
だから、「どんなときも」、
誰ひとり取り残さない。
誰も置き去りにしない。
どんな小さな声も聞き逃さない
これが私の信念です。