無所属・市民派・3期目。「どんなときも市民目線」 「どんなときも誰ひとり取り残さない」を信念に活動している村上さとこ(北九州市議会議員・八幡西区)です。いつも市政へのご意見・ご要望・ご相談、応援をいただきありがとうございます。
本市では「介護の質の向上推進会議」を定期開催し各方面の情報共有を進めていますが、ヤングケアラー、ビジネスケアラーの問題も深刻です。 元訪問介護員としても皆様のお声を聴き、取り組んで参ります。努力して参ります。
介護のご相談は地域包括支援センター
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/contents/924_11803.html
まちかど介護相談室へ
https://city.kitakyushu.lg.jp/contents/16500252.html
2025年問題
2025年を境に日本が超高齢化社会を迎えることで発生するさまざまな問題の総称です。問題の原因は、ベビーブーム世代(団塊の世代)が75歳以上(後期高齢者)になることです。これにより、労働力不足や介護・医療現場の崩壊、経済悪化などの社会問題が発生します。
<2025年問題の具体例 > 企業における労働力不足 社会全体における高齢者を支える保険料不足 医療においては医療従事者不足による医療サービスの質の低下
厚生労働省は、全国で介護サービスを利用する人の数が2040年にピークを迎えるとの見通しを示しています。政令市で最も高齢化が進んでいる北九州市ぼピークは2035年です。
各市町村の第9期介護保険事業計画を基に推計したところ、24年に約379万人だった在宅介護のサービス利用者数は40年には約465万人にまで増える。 それ以降は減少し、45年に約455万人となる見込み。